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2006年秋学期、日本語320L作者全員

今は2050年。ここはアメリカのテキサス州という所にあるオースティンという 町。私はサイモン・ベルモンテだ。昔は宇宙飛行士だったが、あのことが起きてから、もう宇宙飛行士の仕事ができなくなった。もう宇宙に戻れないが、最近、宇宙から導かれた。なぜ私はまた宇宙に行かないか分からないが、頭の中が「戻って、戻るんだ」という声を聞いた。あの声を聞いたら、目から血の涙がながれ落ちたのに、あまり心配しなかった。ただどうして、私の目から血が出ているか知りたかったけど、その答えは宇宙だけで見つけられると思ったから、宇宙に行くことにした。

オースティンを出て、宇宙に着いたところで滑って、頭をぶつけた。どのくらい寝たか分からなかった。起きた時に変な夢を見た気がした。時々、悪夢を見て頭がいたくなる。私は宇宙飛行士じゃない。私はオースティン警察のサイモンベールモンテだ。娘とリバーサイドに住んでいる。ギャングの犯罪が増えているので、オースティンは夜が危険だ。

ある日、娘はオースティン小学校のクラスの後で、家へ帰ってこなかった。心配して、町中、娘を捜した。車で学校や図書館やゲームセンタに行ったが、娘を見つけられなかった。その後、家で電話が鳴って、電話に出た時、ストレンジャーの声を聞いた。その人は「俺はキラードラゴンギャングのメンバーだ。親分がベルモンテの娘を誘拐した。十日以内に、親分に五百万ドルくれたら、娘をかえしてやる」と言って、電話を切った。それで、そのことをよく考えなくてはいけなかった。警察に電話するべきか。でも、私は警察官だ。それにあのリバーサイドのギャングにはとても危険なメンバーがいる。また娘に会えるようにギャングにお金を払うべきだと思った。でも、五百万ドルもないので払えない。どうすればいいだろうか。友達に電話することにした。

私の友達に二回電話をしたが彼は電話に出なかった。「あいつ、ちえー、どうする?」と思って、三回目の電話をしてみた時、「もしもし、ケンですけど」と返事があった。私は「おおーいケン君、僕だベルモンテだ」と答えると、「オースティンに帰ってきたばかりた。何か食べに行こう」とケンは言った。僕は「そうしよう。なにか問題があるから、ケンさんにたすけてほしい。どこへ行きたい?まさか、またあのレストランへ行きたいのか」と言った。「もちろん。あそこはオースティンで一番いいレストランだからな。」とケンは言って、僕は「じゃ、決まった」と言った。運良くタクシーを見つけて、乗って行った。

レストランに着いた時、とても混んでいたので、私達は外で待っていた。その時、不意に携帯電話が鳴った。電話番号の「123-4567」が携帯の画面に表示されてい た。私はこの電話番号を知らなかったので驚いた。7,8回鳴り続いたが、私はなかなか出なかった。しかし、最後に、電話に出た。「もしもし、サイモンベールモンテで す」と言った。電話から娘の泣き叫ぶ声が聞こえた。さらに「お父さん、助けて!」と鋭い声で言った。それで、電話が切られた。

メアリーの声はとても怖そうだったので、私は本当におびえた。「メアリー!」と叫んで、表示された電話番号をダイヤルした。電話が鳴り続いても、誰も電話に出なかった。ケンは「どうしたの?」と聞いたので、私はメアリーの言ったことを説明した。話していた間に、私は泣き始めて、すごく怒った。ケンに「警察署へ行かなきゃ!」と言って、私の車の方へ走り始めた。

駐車場に着いて、車を探し始めた。やっと見つけた時に、おかしいことに気づいた。誰かが隠れて、私を追っていた。その時、色々なことを考えていた。最初は「メアリーはどうしてやつらにさらわれたのか」とか、「なぜ監視カメラの目は暗くなったのか」とか考えていた。車に入った時、車の後ろから知らない三人が近づいてきた。私は車から出て、「だれだ?」と聞いた。
その時、一番背の高い男は、きれいな首飾りを取り出した。私は「まさか・・・それはメアリーの・・・メアリーはどこにいるのか?」とさけんだ。その男は私にメアリーの首飾りを投げて、「明日午後8時にオースティン湖に五百万ドルを持ってこい。そうしたら、俺達は娘を返すよ。よいか、警察を連れて来てはいけない」と言って、他の二人と立ち去った。私は、車内のケンに「どうすればいいか」と聞いた。ケンは私に「ロボットを買おう!」と言った。そして、「五百万ドルは持っていない。でも、五十万ドルはある。三十万ドルでロボットが買える!」と言った。

今は2050年だから、ロボットが安くなった。私達は探しに行って、ボディガードのロボットを買った。このロボットはとてもよかった。すぐメアリーのいる所を見つけた。しかし、ロボットと私達がギャングに会った時、すぐメアリーの泣き声が聞こえてきた。「ギャングがロボットを見るとメアリーが危ないなぁ」とケンが言った。「ケンさん、僕がギャングと話している間に、ロボットと一緒にメアリーを助けてくれ」と言った。「分かった」とケンが答えた。メアリーがくさりで木につながっていた。
私はにせ金を持って、ギャングの親分に話しに行った。親分に「こら!オマエ、金を数えろ!」と言われて、私は「よかった」と思って、ゆっくり数え始めた。親分に「早くしろよ、こら!」と言われてすぐに、「ドーーーーーン」という音がした。ロボットが木を切った!でも、木が強すぎたのでロボットはこわれてしまった。私はドンドン心配になった。「ケンさんはどこいるのかな?私を早く助けてくれよ」と思った。
二、三分後に、ギャングの親分は他のギャングメンバーに「うそは大嫌いだ!オマエ、このやつを殺せ!」と言った。私は「まずい!ケンさんはどこ?」と思った。今、ギャングの親分はピストルを取り出して、「終わりだ!」と言った。私はこわくなって、目を閉じた。「すみません、メアリー・・・僕は君が助けられない」と思った。その後、部屋中が笑いでいっぱいになった。「おめでとう!あなたは「punk’d」というのテレビ番組に参加しています!」とホストが言った。

終わりの章 #1
夢か、現実か

by B. ウェン

それで、見知らぬホストと握手してからも、私はまだ何も言えなかった。その時、ケンとメアリーは部屋から出てきて、二人の驚く顔がまた見えた。ケンは「ああっ、これはアッシュトン・クッチャーさんではないか。」と言った。私はクッチャーさんが出演していた昔の映画とテレビ番組を見たことがあるものの、確か彼は今もう七十才くらいだから、見分けられなかった。クッチャーさんは私に「このテレビ放送の契約書にサインしてくれませんか。二人の宇宙飛行艇の招待券を贈りますよ。」と言った。私はいろいろな考えがあったので、まだちゅうちょしていた。私は本当に昔は宇宙飛行士ではなかったか。メアリーと一緒に宇宙旅行をしたら、昔の記憶を呼び戻せるかもしれない。
メアリーは今もう平気だった。「宇宙飛行艇」と聞いて、私に「お父さん、一緒に行きましょうね、ね?」と言った。私は「うむ、行こうか。」と答えて、昔の自分を探すことに決めた。よいか、わるいか、私はまだ分からない。

終わりの章 #2
メアリー!助けて!求めよう~!

by T. コポック

それに、アシュトン・クーチャというのホストは笑って、私と握手した。私は「何これ?あなたはだれ?メアリーはどこ?」と言った。後ろで「お父さん!」と、メアリーが抱きしめてきた。私は「メアリー、どうしたの?今どこからきたの?」と言った。「ごめん。お父さんの生活はつまらないので、テレビ番組に出たかった。とにかく、アイスクリームでも食べましょう?」メアリーが行った。メアリーの手をつないで、車のドアを開けた。その時、親分がもう一度メアリーを誘拐した。黒い車にメアリーがのせられて速く走りさった。「仕方ない。これはサイモン・ベルモンテの人生だ。いつか、メアリーと人並みな生活がしたい」と思った。

 

終わりの章 #3
オースティンからの逃走

by H. オルソン

そうすると、ケンとメアリーと他のギャングメンバー達が笑いながら部屋に入って来た。私はメアリーを見て、すぐ泣き始めた。「メアリー、君は大丈夫!」と言って、彼女を抱き締めた。メアリーは「父さん、いたずらして、ごめんね。泣かないでね。私は大丈夫よ」と言った。そして、ケンは「おい、サイモン…冗談、ごめんよ。だって、お前は新しい車をもらえるんだぞ!」と興奮して言った。それで、「本当ですよ。ベルモンテさんは新しいメルセデスベンツの賞を得たんです」とホストが言った。そして「ベルモンテさん、今、新しい車でどうするの?」と親分の俳優が聞いた。私はちょっとためらった。メアリーの誘拐をよく考えていた。それから、「僕は警察をやめて、メアリーと一緒にモンタナへ引っ越すよ!もうオースティンへは絶対に帰ってこない!」と言った。そこで、また部屋中が笑いでいっぱいになった!

 

 

私は駐車場に着くと、私のフロントガラスのワイパーの下に紙がおいてあった。紙には警察署へ行ってはいけないと書いてあった。ワイパーの下に髪もあった。この髪は娘のだった。私は時間がなかった。情報をもっと集めるのが必要だった。町の悪い場所に行った。

終わりの章 #4
「娘を探す」

by H. ブラベネク

暗いバーの中で一人だけ覚えがあった。この人はドラゴンギャングのメンバーだがよく警察官と一緒に働いていた。私と話さないと思っていたが聞かなくてはいけなかった。驚いたことにこの人も娘がいるので私を助けたがっていた。この人は私にギャングのボスの住所を教えてくれた。それから私はケンと一緒に警察に行くことにした。娘を探すために私達はボスの家に行った。私は外で待っていたが警察が家の中に行った。それから娘を見つけた。ドラゴンギャングはまだとても危険だから私と娘は他の都市に引っ越さなくたはいけないが全然この経験を忘れないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり