story telling project
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レスリーさん

サーオ・チチン
320K, 2005年秋学期

 

 私は大学に入って初めてクロス・ドレサーを見ました。クロス・ドレサーは男の人が女の服を着ます。じつは、大学の初めての学期にバスで大学に行きました。ユティ・シャットルじゃありませんでした。私のアパートは大学から遠かったので、オースティンのキャピタル・メトロのバスに乗りました。第一番のバスに乗りました。私のバスを待っている所はドラグという所です。知っていますか。あのう、その所にちょっと有名な人がいます。その人の名前はレスリーです。知っていますか。ホームレスでクロス・ドレサーの人です。ある日、バスに乗っていた時にレスリーさんは同じバスに乗りました。その時に私は初めてのクロス・ドレサーを見たんですよ。本当におかしかったんですよ。レスリーさんはワンピースを着ていたのに女の人のようじゃありませんでした。かみがよごれていて、ひげをそりませんでしたね。それで、レスリーさんは変な女の人のようでした。そして、レスリーさんはとてもあくしゅうがしましたよ。鼻が痛かったんですよ。タバコとお酒のにおいがしました。ひどかったですよ。

 じつは、私は一人ですわっていたんですね。もちろん、私はレスリーさんにとなりにすわってほしくなかったんですよ。レスリーさんが私のほうこうに歩いて来た時に私はとても心配しましたよ。「となりにすわってほしくないよ。となりにすわってほしくないよ。」と思っていました。そしたら、レスリーさんは後ろにすわったんですよ。うれしかったんですよね。レスリーさんは二せき後ろにすわったのに私はレスリーさんのにおいをかぎましたよ。とても強くにおいですね。

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last modified 2006年7月15日