オーステイン・ルネッサンス・マーケット

 

by ウェイウェイ

 オースティン・ルネッサンス・マーケットというところはテキサス大学のそばのにぎやかなGuadalupe通りにある。それは大学のテキサスユニオンビルの向かい側にあり、Guadalupe通りの中心にあるため、便利な場所だ。オースティン・ルネッサンス・マーケットの歴史は長く、1969年からはじまった。芸術家たちがマーケットに集まり、歩道で手作りの工芸品や芸術品を売りはじめた。やがて人気が出てきたので、オースティン市庁が管理や維持をし始め、1973年頃から、正式にオースティン・ルネッサンス・マーケットという名称になった。さらに、植物や草木やベンチなどをきれいに整備した。

 1974年から、オースティンの地元の芸術家たちがマーケットの壁にオースティンの文化や歴史を描いた壁画を作りはじめた。今でも、毎年一番新しいオースティンの文化や歴史が描かれるよう描き直されている。現在、オースティン・ルネッサンス・マーケットには、美術工芸を売る芸術家たちが約90人おり、手製の宝石類や織物や陶器などが人気がある。オーステイン・ルネッサンス・マーケットは屋外にあるので、営業時間は天気や季節によって決定される。テキサス大学を訪ねたら、是非行ってみてほしい。

 

 

 

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Last Modified: 05/20/2007