C-Geo(国際教育センター)

 

 

by ロット・ニコル

昨年、UTから海外へ留学した学生の数が2000人を超え、アメリカの大学の中で最も多かった。留学する目的は多様である。一つは、外国語を練習するために、留学するに越したことはない。また、この国際化しつつある世界では、完璧な教育のために異文化の習慣やビジネスのやり方に関する知識は重要である。さらに、留学は外国へ旅行する機会ばかりでなく、面白い人達と知り合い、一生忘れない思いでを作り、勉強を続けながら思いっきり楽しめる機会でもある。
 去年のC-Geo(国際教育センター)の報告によると、UTで提供されているプログラムの留学先は約70ヶ国に達する。言語の壁のせいで、ヨーロッパが52%で未だ最も人気のある留学先ながら、最近中南米とアジアへの留学生がそれぞれ17%と9%まで増加した。
 留学の申し込みをしたい人、または留学を決定する前にもっと調べたい人は、ウールリッジ・ホールにあるC-Geoのオフィスでアポを取れば、アドバイザーに留学の条件、様々なプログラム、必要な手続き、そして旅行に関するアドバイスを全部具体的に説明してもらえる。UTの学生である限り外国人にも留学が可能だが、学生でなくてもC-Geoで外国での生活や英語の勉強に役に立つ情報が得られる。
 この多忙な世界では、外国へ一度でも行って、異文化の生活様式を体験したら、しばらく自由に生きられる。そうしたら、自分の世界が広がるのではないだろうか。

 

Links

 

return to UTGuide
Last Modified: 04/12/2007